スーパームーンってどういう天体現象？

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2012年は金環日食、金星の太陽面通過、そして金星食と天文ファンでなくとも空を
見上げた人は多かったのではないでしょうか。

日食、金星食はそれだけで大きな話題になりましたが、中でも金星の太陽面通過は
非常に珍しい現象で日本で次に見られるのはなんと2117年

私はともかくも、人類が再びこの現象を平和のうちに観測できることを
願うばかりであります。

そして２０１３年

今年はたいしたことないのではないかと思っていたら、

「スーパームーン」なる現象が今日、起こるそうです。

簡単に言うと地球につきがもっとも近づいている時に満月、もしくは新月を迎える
ことをスーパームーンと呼ぶのだそうです。

私は初めて聞いた言葉なので、落っことしの流行語大賞か？(笑)

早がってんしそうになったのですが、実はそれほど珍しいことではないんだそうです。

だいたい一年に一度くらいはあるそうで、要するにその年の中で一番お月様が近くにいる
時の満月、新月ならばスーパームーンなのです。

それでも18年に一度くらいにやってくる、最も最短距離の状態を

「エクストリーム・スーパームーン」と呼ぶそうです。

次はいつやってくるのでしょうか？

この手の天体ショーにはオカルトめいた話が必ず出てきますが

どれも信憑性に欠けるものばかりのようです。

なんでも人類滅亡やら自然災害の原因にされてしまうのはとても残念です。

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タグ：スーパームーン 天体現象 満月